2015年5月19日火曜日


文学も建築もそして芸術も...物創りをしている人間が創る上、生きる上で、
やっぱり古典は大事だな...と今更書く事でもないけれど
それでもやっぱり、つくづく、ひしひし、折々に思うので、書いてしまいます。
ただ知るだけでなく、しっかり消化して、落とし込み、そこから新しいものを生み出す。
作品はその人で作られている。生き方が反映されている。

”Art表現(芸術)=人間を理解する事=美”

”興味や知識を積み重ね、その蓄積が自信となって、
作品に余白を作れるようになり、深みが出る”

...という様な事、重森三玲氏や平山郁夫氏 等もおっしゃっていました。
そうなんですよねー、分かってるんですけどねー。

自分の創りたいものは、工芸とデザインの間?くらいな感じのイメージなのですが...
果たして...。
この微妙な自分が考えているバランスを上手く表現できたらいいなと
いつも、そしてずっと思い続けていて、それは変わらないのですが。
う〜む...。
時々自分でも、あれ?なんか違う様な...って、自分で自分にダメ出しって事になってしまう時も、正直...)
きっと勉強はこれからもず〜っと続くんでしょうね、
学ぶ事が楽しくなくなったら、終わりなんでしょうね...。
なんて事を思った火曜日。