2018年6月3日日曜日


ずっとずっと前に見た一枚。
その当時は、誰が撮った写真なのかも解らなくて
後になって知ったのですが...。
Paul Strand...、Walker Evans 以前の人。

写真として、芸術写真・絵画主義・pictorialismとか
写実主義・realism、ドキュメンタリ、Straight Photography 
云々(方向性とか)は別として...
もの作りをしている者として、共感する部分が有り
上手い(良い)表現だなと思った、彼の言葉を載せておきます。

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ポール・ストランドのことば

アートの材料は自分のなかにあるのではなく、想像力の産物でもない。
それはアーティストの周囲の世界にあるのだ。

ピカソやセザンヌ、ヴァン・ゴッホの絵に生命を与える要素は、
画家と現実世界の間の関係性である。

アート作品が現実世界のなかで新たな生き生きとした力となり、
人間の経験を広げたり別の形に変化させることができるかどうかは、
アーティストがこの世界をどう見て、
それをアートとしてどのように翻訳したかにかかっている。

アーティストの世界は無限だ。
アーティストは自分の近所だろうが遥か遠くだろうが
どこにでも世界を見つけられる。
世界は常にアーティストのそばにある。



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2018年6月1日金曜日


みなさま、こんにちは。
なかなかブログを更新出来ず、6月になってしまいました。
今日は、来月(7月)に、私のスタジオで開催する
ワークショップと小さな展示のお知らせです。



いつもお世話になっている中標津一条ギャラリーの
クラフト小物の展示販売と、ワークショップを行います。
(画像をクリックすると拡大できます)

東一条ギャラリーの運営者でもある、
ステンドグラス作家の浅沼久美子さんは
以前に、私の工房で作品展&ワークショップをしていただきました。
今回は以前と同じ、箸置き、ペンダントトップの他に
ガラスの四角いお皿も制作できるワークショップを行います。
お好きな色ガラスを選んで配置していただき、簡単に愉しめます。
難しい焼成という作業と仕上げは浅沼さんが担当してくださって
後日、完成品をお渡しします。

小皿はアクセサリーやポプリを入れたり
涼しげで素敵なアクセントとして使えるのではないかな?と思います。

それから、私のワークショップは、小さな木枠を使ってコースターを織ります。
(DM写真の作品は少し難しい模様なので、もう少し簡単なものになる予定)
ボーダー柄を2色の糸で織ってみようかなと考えています。
大きな織機を使わず、原始的な道具で織る事で
織りの仕組みも愉しみながら解ってもらえるのでは?と思っています。

展示の方は、小物中心になります。
ポストカードやガラス、木工、など。
いつもの東一条ギャラリーの仲間達の作品を少しですが展示販売します。
そして中標津、牧舎のクッキーの販売も予定しています。

7月7(土)〜8(日)の開催ですので
是非、お立ち寄りください。

なお、私のワークショップは事前申し込みが必要です。
お問い合わせはお電話か、ブログのメッセージフォームよりお願いします。


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