2018年7月21日土曜日



夏ですね


Le vent se lève, il faut tenter de vivre.


夏休みの図書館

耳をすませば

霧のむこうのふしぎな町

本屋のナータ


それらの夏の日々、一面に薄の生い茂った草原の中で
お前が立ったまま熱心に絵を描いていると
私はいつもその傍らの一本の白樺の木陰に実を横たえていたものだった

そうして夕方になって、お前が仕事をすませて私のそばに来ると
それからしばらく私たちは肩に手をかけ合ったまま
遥か彼方の、縁だけ茜色を帯びた入道雲のむくむくした塊に覆われている
地平線の方を眺めやっていたものだった

ようやく暮れようとしかけているその地平線から
反対に何物かが生まれて来つつあるかのように…


風が立った
 …生きなければならぬ

風立ちぬ、いざ生きめやも

Le vent se lève, il faut tenter de vivre.

保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存

2018年7月19日木曜日


先日は、本当に珍しく暑くて、なんと!30度を超えた様子。
これで、今年の夏ももう終わりかもしれない…。
(ちなみに今日は18度)

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先日お伝えした「器と雑貨asaさん」と「レストラン牧舎さん」への
納品情報に続きまして、今日もお知らせです。

素敵なご縁をいただき、札幌市南区澄川にある「菓子工房 fika.さん」にて
作品のお取り扱いが始まります。(リネンクロス類などです)
住宅街にある、fikaさん手作りのケーキや焼き菓子のお店です。
(お菓子の他に、手仕事の小物も販売されています)

菓子工房 fika. さんの場所 >>

菓子工房 fika. さんブログ >>

西岡公園で緑を愉しみつつ
 fika.さんのお菓子を食べてfika する!(お茶休憩)なんていうのもいいですね。
手織のリネンクロスなどは、お菓子と共に贈り物として
お選びいただけたらと(勿論ご自宅用にも是非!)。

(Fika フィーカの意味:スウェーデンの生活慣習で、休憩をとる事。
主として同僚、友人、恋人または家族とコーヒーを飲む時間の意味)

fika.さんでは、いつも東一条ギャラリーや佐伯農場で
一緒に活動させていただいている、イラストレーター福田元美さんの
ポストカードなどもお取り扱いされていますので、こちらも
お菓子に添えてプレゼントされたりしたら、素敵です。

最後に少し、作品の説明を。
リネンクロスの織り柄は、スウェーデンの技法(ローゼンゴン)
オーガニックコットンのハンドタオルは、お菓子の様なワッフル織です。

模様の可愛さだけでなく、リネンの速乾性、抗菌力
オーガニックコットンの柔らかな手触り、
日本の技術で生まれた糸の持つ吸水力など
布自体の使い心地も、暮らしの道具として愉しんでいただけたら嬉しいです。

これから、どうぞよろしくお願いします。
是非、お近くへお越しの際はお立ち寄りください。

2018年7月16日月曜日



亜麻の花 ふるればもろく散りにけり


積み上げて 生平匂ふや部屋の中


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生平(キビラ):晒していない(無漂白)苧麻、大麻などの繊維で織った麻布

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今日は海の日。珍しく晴れて夏をやっと少しだけ感じます。
札幌より気温が高いなんて本当に稀なこと!(25.5度)

捩り織り(絽)、亜麻(リネン)の、夏の小さな敷物
近日中に、中標津 佐伯農場内にある「レストラン牧舎」さんへ納品予定です。

夏は…、麻がやっぱり涼しげでいいですね。
この頃は季節を問わず使われていますが。
羅、紗、絽、という織りも夏を感じます。

亜麻、苧麻、大麻などは、同じ「麻」の字が使われているので
同じ種類の繊維だと思われる事が多いですが、全く違う種類の繊維です。
全部、ひっくるめて日本では「麻」と称していますが。

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レストラン牧舎
住所:標津郡中標津町字俣落2000-2 佐伯農場内
電話番号:0153-73-7151
営業時間:10:00 - 17:00
定休日:11月下旬~4月上旬までは冬季休業


2018年7月14日土曜日


子供の頃
このガラスの器で
いつもイチゴを食べていました

牛乳とお砂糖、イチゴを潰してイチゴミルク
ピンク色に染まった甘酸っぱい牛乳、大好きでした

Hand - woven linen cloth.
White and gray border.

夏のテーブルまわりは、涼しげな器と白地のリネンクロスで...


2018年7月12日木曜日


こんにちは。
木曜日は教室の有る曜日なのですが、雨の確率が高いのです。
生徒さん達といつも「また雨だねー」...というのが挨拶みたいになってて…。
でも、今日は曇りで何とか持ちこたえています。

札幌のお店、器と雑貨asaさんへ、作品納品しております。
オーガニックコットン、リネン、シルクを使った手織ストール、
リネンのキッチンクロス類です。
営業日や場所、お店での様子、作品写真等は以下のアドレスからご覧になれます。
お近くへお越しの際は是非お立ち寄りください。

ネットショップに掲載されていない作品も店頭には並んでいると思います。
ブログやインスタで紹介されている作品の在庫状況や
遠方の方は、asaさんにお電話等でお問い合わせください、
対応していただけると思います。よろしくお願いします。

器と雑貨asaさん

今日の写真は、オーガニックコットンとリネンで織った
ギンガムチェックのストール。
こちらは、しぼ(縮み)があるので、布の表面が少し凸凹しています。
巻いた時、空気を含んでふわっとした感じ。
先日ご紹介したものと同じカーキ、生成り系の色合いですが
糸の太さ等少し違います。

2018年7月10日火曜日


薄物のストール。
こちらは、極細のオーガニックコットン糸と
極細単糸のリネン糸を使って織りました。
リネンは張りがあり、オーガニックコットンは張りが無く柔らかい。
この組み合わせ独特の風合い。

大人し目なデザインで、ボーダーもそれ程目立つ色ではないので
定番的にお洋服とコーディネイトして使っていただけるのではないかな?と。

どちらの糸もそれぞれ扱いが難しい。(作る際)
糸も細いし、張りがあったり、こしが無かったり。
でも、いい感じの風合い。
いい感じの風合いのものはイコール扱いは難しいって事が多い。
それでも、いい感じと思える布を作りたいのだから
そこを省略する事はできない。当たり前ですが…。
(時間を掛けたもの全てが良いと言う訳でもないが)
少しでも扱い易くする方法や手順、
上手く思い通り仕上げられる様にと、あれこれ模索したりしながら。
無駄な時間や手間を省き、効率良くする事も考えつつ
でも手は抜かず。

以前にも同じ物を織ったのですが、このカーキの糸はもう生産されていない様子。
気に入っていた糸がどんどん消えて行きます。


2018年7月9日月曜日



週末に開催した
『workshop & 東一条ギャラリーの crafts in 釧路十月のノオト』
無事終了しました。
お越しいただいたみなさま、ワークショップへご参加いただいたみなさま
ありがとうございました。
この2日間の様子を少しですが、写真掲載しますね。(クリックで写真拡大します)






(織りのワークショップは写真を撮れませんでした)
ワークショップでは、実際に手を動かし
自分で作る事の中から、色々な事を考えるきっかけ(発見)の過程が
面白いのではないかなぁ。そういう物質的ではない部分の豊かさ。
そう言う楽しさに気がついてもらったり、共有できたらと考えています。

読んでいる本に出て来た人物や場面、歴史が気になり、
そこまらまた気になった事を調べたりして行くうちに
横道にずれながらも小さくてもワクワクする世界が広がっていくみたいに。笑

お客様にいただいたとても素敵なお花。
差し入れなどもいただき...、ありがとうございます。



2018年7月5日木曜日


7月、今日も雨。
雨や曇りの日が続いています。
今日は寒くて7月なのに暖房をつけて
カーディガン(アルパカの!)羽織ってます。

今週末、7月7〜8日は、工房にてワークショップと展示を開催致します。
ガラスの小物作りワークショップは予約不要ですので是非ご参加ください。
お好みの色ガラスを選んだり配置したり、
子供さんでも気軽に作る事ができます。
アート&クラフト作品の展示販売も愉しんでいただけたらと思います。

スウェーデン製毛糸(オステルヨートランド羊毛紡績社)の販売もします。
寒いので、夏でも編み物はかどります!笑



(DM画像をクリックすると拡大して見る事が出来ます)

7日(土曜)、展示とガラスのワークショップは、13時からの開催となります。
午前中は織りのワークショップと搬入準備の為、
展示はご覧いただけません、ご注意ください。

8日(日曜)は、展示、ガラスのワークショップ共に午前11時から。

この週末も、雨や曇りの予報ですが…
どうぞお立ち寄りください、お待ちしております。

上写真:先月、生徒さんに頂いた、お庭で育てたチューリップ。

2018年6月3日日曜日


ずっとずっと前に見た一枚。
その当時は、誰が撮った写真なのかも解らなくて
後になって知ったのですが...。
Paul Strand...、Walker Evans 以前の人。

写真として、芸術写真・絵画主義・pictorialismとか
写実主義・realism、ドキュメンタリ、Straight Photography 
云々(方向性とか)は別として...
もの作りをしている者として、共感する部分が有り
上手い(良い)表現だなと思った、彼の言葉を載せておきます。

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ポール・ストランドのことば

アートの材料は自分のなかにあるのではなく、想像力の産物でもない。
それはアーティストの周囲の世界にあるのだ。

ピカソやセザンヌ、ヴァン・ゴッホの絵に生命を与える要素は、
画家と現実世界の間の関係性である。

アート作品が現実世界のなかで新たな生き生きとした力となり、
人間の経験を広げたり別の形に変化させることができるかどうかは、
アーティストがこの世界をどう見て、
それをアートとしてどのように翻訳したかにかかっている。

アーティストの世界は無限だ。
アーティストは自分の近所だろうが遥か遠くだろうが
どこにでも世界を見つけられる。
世界は常にアーティストのそばにある。



保存保存保存保存
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2018年6月1日金曜日


みなさま、こんにちは。
なかなかブログを更新出来ず、6月になってしまいました。
今日は、来月(7月)に、私のスタジオで開催する
ワークショップと小さな展示のお知らせです。



いつもお世話になっている中標津一条ギャラリーの
クラフト小物の展示販売と、ワークショップを行います。
(画像をクリックすると拡大できます)

東一条ギャラリーの運営者でもある、
ステンドグラス作家の浅沼久美子さんは
以前に、私の工房で作品展&ワークショップをしていただきました。
今回は以前と同じ、箸置き、ペンダントトップの他に
ガラスの四角いお皿も制作できるワークショップを行います。
お好きな色ガラスを選んで配置していただき、簡単に愉しめます。
難しい焼成という作業と仕上げは浅沼さんが担当してくださって
後日、完成品をお渡しします。

小皿はアクセサリーやポプリを入れたり
涼しげで素敵なアクセントとして使えるのではないかな?と思います。

それから、私のワークショップは、小さな木枠を使ってコースターを織ります。
(DM写真の作品は少し難しい模様なので、もう少し簡単なものになる予定)
ボーダー柄を2色の糸で織ってみようかなと考えています。
大きな織機を使わず、原始的な道具で織る事で
織りの仕組みも愉しみながら解ってもらえるのでは?と思っています。

展示の方は、小物中心になります。
ポストカードやガラス、木工、など。
いつもの東一条ギャラリーの仲間達の作品を少しですが展示販売します。
そして中標津、牧舎のクッキーの販売も予定しています。

7月7(土)〜8(日)の開催ですので
是非、お立ち寄りください。

なお、私のワークショップは事前申し込みが必要です。
お問い合わせはお電話か、ブログのメッセージフォームよりお願いします。


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