2015年7月8日水曜日


木の実が好きな私。
釧路市内より少し内陸に住んでいる生徒さんが何人かいらして、
こんなのあるよ、あんなのはどぉ?と、時々持って来てくれます。
タンポポの綿毛も飛んでしまわないよう、きちんと加工して。
リースや何かにしてもいいけれど、
ただこのまま並べては眺めてるのが好き。
松ぼっくり屋さんになれるかも。

この時期、教室での話題は、みんなの庭や畑の様子。
織物をしながら、花や畑の事を教えてもらう時間が楽しいです。


2015年7月6日月曜日

○ 空間・間

何もない空間に、何かを存在させることによって
普段意識することの少ない、見えることのない
空間・間というものの存在を意識して見る面白さ。

一枚の布を介することで
そこに在る空間に動きが出たり、区切りが生まれたり、

一枚の紙の上にカタチを描くことで
描かれていない間 (space) も一体となって絵が構成されたり、

そうして、空間に見えてくる、見えないモノがある。


○ 点と線の集合

一本一本の小さな点や線の、
密度、強弱、長さを変化させ、連続して描き重ねる事で
動き、揺らぎ、ニュアンスのある点や線が見えてくる。

糸を綴るように、小さな点や線を集合させることで
別の大きなひとつのカタチが現れる。

この世界中にある色々な目に見えるモノ達は
小さな細胞や分子や原子が集まってできていて、

自分の中身も、点や線が連続するように、
毎日の小さな色々な事の積み重ねで作られている。

いつもはバラバラの点や線でしかないモノが、
いつかひとつのカタチある何かに繋がるのを見たい気がして
作り続けているのかもしれません。


そんな事を思いながら制作しています。

2015年7月5日日曜日


夏至もとうに過ぎ、七月。


- お知らせ -
札幌の地下歩行空間にて行われるイベント、
器と雑貨asaさんが出店されます(asaさんは6日と7日のみ出店)

場所:チ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)北1条イベントスペース東側(出口7と9の間)


私の作品も一緒に並ぶ予定です。
よろしくお願いします。

2015年6月19日金曜日


丁度使いたい感じの太さ、色、堅さ、風合い、が揃った、
これだ!という紐を、ここで手に入れるのは難しい...。

と言う訳で、自分で作ってみる。

HEMP(大麻)の単糸(殆ど繊維状)に紡ぎ車で、撚りをかけ、双糸に。
木枠に巻きなおし、蒸して撚り止めします。
手で績んだ繊維なので、太い所、細い所の強弱が有って
色も、草!な感じでいいです!

ちなみに...
繊維を撚り合わせて糸の状態にする事を、績むとか紡ぐと言いますが、

績む(うむ):植物繊維で、苧麻、大麻、しな等(繊維の長いもの)
紡ぐ(つむぐ):毛、木綿、真綿、亜麻等(繊維の短いもの)

大まかに分けると、こんな感じで使い分けします。



蒸し上がり〜 (^o^)

一晩寝かせます。
若干、柔らかくなったかな?
固さがイマイチなら、砧で叩いて好みの柔らかさにして...
御待遠様!完成デス。

2015年6月17日水曜日


linen Kitchen cloth 
Unbleached base, white and light blue stripes



お台所で使う麻のクロスは自分で織ります。

洗うごとに、きゅっと目が詰まり
少しごわっとして
奥の方で静かに光り
時にはしっとり
どの表情も好き

シルクのように堂々!でもなく
でもコットンより、すましてる
さりげなく、品良く、芯の有るヤツ
涼しい顔で、でもコツコツ働き者

「麻」という字が、
自分の名前にも使われているから
と、いう
こちらの勝手な同朋感も在ります

2015年6月15日月曜日


shuttle(杼)
中央のくり抜かれた部分に、緯糸を巻いたボビンをセットして使う。
織るものに合わせ、大きさ形は様々。

使われる為の道具のカタチは美しい!


2015年6月11日木曜日



昨晩、小さい本棚の片隅に作ってみた(ただ好きな物並べただけの)ミニミニコーナーには
ロンシャン礼拝堂の絵本!や写真、
Renzo Pianoデッサンのカード、
黒地に白抜文字が(Le Corbusier の)良い、UNE PETITE MAISON、
積読本あれこれ...。
ただぼんやーり眺めているのが幸せ。
そうして、ここ暫く聞き続けているGlen Gouldの中からBachのトッカータ
静かに、心落ち着けたい時、繰り返し読んでいるArchitektur Denken

美は見つめる者の眼の中にある。

そこにしかない密度と雰囲気、
存在感、やすらぎ、調和、美しさを醸し出す空間。

しかじかの空間に集まって仕事をしたりくつろいだりする人々のこと、
私が居場所を造っている人々のことを考える。

冷静と誘惑のはざまにある空間芸術、時間芸術としての建築。

建築は人間の生ととりわけ身体的に結ばれている。
建築はまずもってメッセージでもなければサインでもないのだ。
そこで営まれる生を包む殻であり、背景である。
床をすすむ歩みのリズムのため、
仕事に集中するため、
眠りの静けさのための、
繊細な容器なのだ。

- Peter Zumthor -

2015年6月10日水曜日

Compartment

機(はた)に掛かった、織っている最中の布の上に
ついさっきまで使っていた道具がそのまま
何とはなしに置かれている様子は
そこに、確かに人が居たのだという余韻を感じるものだな...。


Landscape

経糸に緯糸を織り込んだ、その交差した糸(布)の隙間を縫って
ぼんやりと光の粒が漏れている。
ただ、それだけの事。
だけれど一枚の極薄い布を介し
そこには確かに光や空気の存在が見えはじめた!

2015年6月8日月曜日



tapestry

From the sky ... Architecture visible under eyes

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札幌のお店「器と雑貨asa」さんへ、夏の作品を納品しました。
asaさんのブログでも作品の写真はご覧いただけますが、
是非、お店で実際に手にとって、風合い等も見ていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

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うちの前に突然現れたカモメ。結構大きくて怖い...。
10分以上、ここに佇む。何かご用でも?

2015年6月3日水曜日


Cotton linen washcloth of various

Unbleached and jeans blue